1月20日の記事でお知らせしましたが、パスクリップはマイナンバーカード用暗証番号の管理にも便利。
パスクリップコード「mynumber」を入力するとスロットが出現して、そこにマイナンバーカード用暗証番号を登録できます。
で、せっかくなので、今真っ盛りの確定申告にマイナンバーカードを使うレポートをお届けします(^▽^)/
「e-tax」はインターネットで税金を申告し納付するシステム。
マイナンバーカードを持っている個人でも利用できます。
役所に行かなくてOKだし、24時間いつでも申告が可能なのが便利ですね。
まずは、必要なものを準備しましょう。
【必要なもの】
・マイナンバーカード(住基カードでもOK)
・パソコン
・マイナンバーカード対応のICカードリーダライタ
・申告内容を入力するための書類いろいろ
パソコンは、WindowsPCを使いました。Macでもできるようですが手順が若干違うみたいです。
Windowsの場合、OSはWindows7・8.1・10のどれかで、ソフトはIE11とAdobe ReaderのXIかDCが必要です。
ICカードリーダライタは、マイナンバーカード対応であれば、非接触型でも接触型でもOK。家電量販店や通販で買えます。
申告用書類は、e-taxの場合は書類自体を提出する必要はありません。これもe-taxの利点です。
でも、申告用画面で入力が必要なので手元に用意しておきましょう。
そして、あったほうがいいものは「パスクリップ」です(^o^)/
このあとに、暗証番号を作ったり、発行されたりするので、それをパスクリップで記録すると安全・便利なのです。
ここまで準備したら、国税庁のサイトの「確定申告書等作成コーナー」を開きましょう。
◆国税庁 平成28年 確定申告書等作成コーナー
https://www.keisan.nta.go.jp/h28/
「作成開始」→「e-tax」とクリックすると、e-tax利用環境が整っているかの確認になります。
上記の「必要なもの」がそろっていればだいたいOKですが、「事前準備セットアップ」だけは実行しなければなりません。
これは、マイナンバーカードの情報を送るためのソフトや証明書のインストール作業です。
普通に画面の指示に従って、クリックしていけば大丈夫(^-^)b
途中、いろいろ専門的な言葉が出てきますが、とりあえず無視でも大丈夫ヾ(- -;)
—★まめちしき★—
作業中出てくる「公的個人認証サービス」というのは、マイナンバーカードを使った個人認証のシステムのこと。
生活シーンで「公的個人認証サービス」が出てきたら「マイナンバーカードを使う(が使える)」と覚えちゃいましょう!
—★まめちしき★—
事前準備セットアップ後、準備完了が確認されたら、次は「利用者識別番号」の取得です。
個人情報と納税先をe-taxに登録し、識別番号を発行してもらうのですが、その過程で下記の番号や暗証番号(パスワード)が必要になります。
・利用者識別番号・・・16ケタの数字
・暗証番号・・・・・・英小文字と数字を含む半角8桁以上
・秘密の質問と答え
・納税用確認番号・・・6ケタの数字
これらの記録にパスクリップを使いましょう!
利用者識別番号が発行されたら、申告内容の入力が始まります。
人によっては、申告内容の入力が大変で、時間がかかると思います。
なので、入力完了後に「あの番号はなんだったっけ(・_・;?」とならないように、ちゃんと記録しておきましょう。
これで準備編は終了です。
2月16日から確定申告の提出&納税が始まりますので、今回記録した番号などが、どういう風に使われるか、次々回の2月24日にレポートします(^-^)ゞ
(大変そうだけど、一度やると次からラクになる・・・と信じてる/おび)