今回はやや脱線気味ですが、認証も関係のあるネタをお送りします。
2014年にAmazonが発売した「Amazon Echo」を筆頭に、英語圏で流行しているスマートスピーカーが、このところ続々と日本でも発売開始になり、話題を集めています。

2017年10月5日 LINE「WAVE」発売
2017年10月6日 Google 「Google Home」発売
2017年11月15日 Amazon「Echoシリーズ」発売

さらにはマイクロソフト、ソニー、Apple、パナソニック、等々の大手メーカーも続々とこのスマートスピーカーの開発を行っていて、ここ1〜2年にはかなりの種類の製品が市場に投入される模様、とホットな状況になっています。

(左) Amazon Echoシリーズ      (中央) Google homeシリーズ     (右) LINE WAVE

このスマートスピーカー、どういうものかと言うと、Bluetooth対応のスマートフォンなどに入っている音楽を流したりするだけではなく、Wi-Fiによるインターネット接続ができ、音声による操作が可能なスピーカーのこと。今回発売した3社はいずれも音楽のストリーミングサービスを持っており、そこからの音楽コンテンツを流したりもできる、というのが現時点での最大の魅力というか用途でしょう。
それ以外にもAIを搭載したり、Siriのような秘書機能アプリケーションにより、声による指示だけで、ネット通販での商品注文ができたり、スケジュールやニュース、天気予報などを読み上げてくれるアシスタント機能もあります。
さらには目覚ましアラームのセットや、対応製品次第ではありますが、空調・照明などの家電製品のコントロールも音声でできるようになるなど、様々なインテリジェント機能の拡張が期待される製品なのです。

そしてこのアシスタント機能に使われているのが、生体認証のひとつである音声認証の技術です。
Google Homeでは6人までの声を登録して、声を感知すると、データベースの声紋と比較して登録した誰かの声かどうかをAIが判断して認証を行い、その人に応じた予定を伝えてくれたりするという仕組み。

まだ日本では産声をあげたばかりのスマートスピーカー、いろいろな点で発展途上の製品であることは間違いありませんが、これから日進月歩で技術が革新され、さらに用途が拡大していくことと思います。
ぜひ今後の動向に注目しておきたいですね。

P.S. もうすぐクリスマス。ということで今一番ホットなクリスマスプレゼントにスマートスピーカー、というのも面白いかもしれません。(ちなみにAmazon Echoは招待制により購入可能となっていて、発売から多くの人が招待メールをリクエストしているようですが、なかなか届かない状況になっているようなので、早めに手を打つ方がいいかもしれません。)

ペンギン型スマートスピーカーの運命やいかに・・・(TдT)