平成29年の確定申告書等作成コーナーが、2018年1月4日より開始になりました。
所得税の申告書提出期限は2018年3月15日(水)までとなります。

私も例年確定申告はしているのですが、去年までは申告書作成コーナーで必要情報を入力し、完成した申告書をプリントして税務署や市役所などに提出していました。
今年は「マイナンバーカード」を使って、初のe-Tax申告をしてみたいと思います。
e-Taxサイトはこちら

なお、e-Taxをする場合のメリットとしては
・作成した申告書を郵送や持参で提出する必要がない。
・申告書に添付していた第三者作成書類(源泉徴収票や社会保険、生命保険控除証明書、医療費領収証など)の内容を入力するだけでOK
という2点です。
(ただし、税務署から提示を求められた場合に備えて5年間は保管しておかないといけません)
わざわざ提出しに行かなくていいし、待たされることもないし、24時間受付してくれる、忙しい方には絶好のシステムです。
初回だけは、準備にいろいろと手間がありますが、メリットのために頑張りましょう。

今回は「Part1:準備編」ということでe-Tax申告に必要な準備のことを書いていきます。

【準備その1:マイナンバーカードを入手(交付申請)しよう!】
(すでにマイナンバーカードを持っている方は、ここはパスしてOK)
e-Taxによる電子確定申告の準備で一番時間のかかるのが、マイナンバーカードを手にいれるまで、です。
マイナンバーカードの交付申請から市区町村が交付通知書を発送するまで、おおむね1か月間、ということなので、今年の確定申告に間に合わせるには、遅くとも1月中旬までには申請しておく必要があります。
マイナンバーカードの申請についてはマイナンバーカード総合サイトをご覧ください。

【準備その2:PassClipで各種暗証番号を作成!】
マイナンバーカードを役所で受け取る際には、暗証番号が必要です。その暗証番号を自分で考えて作るのは、実に面倒。
そこで、PassClipの出番です!
PassClipアプリではマイナンバーカード用の各種暗証番号を簡単にゲットすることができます。
では実際にやってみましょう。以下のスライドで手順が表示されます。


こうしてPassClipで4つの認証番号を作成したら、マイナンバーカードの受取時に、これらの暗証番号を使って受取ります。なので、スマホを忘れることなく持参しましょう。
※すでにマイナンバーカードを持っていて、自分で作った暗証番号を指定している方は、PassClipでのこの作業をしたあと、4つのスロットにある暗証番号を、すでに受取時に自分で指定した番号に「編集」で置き換えておきましょう。そうすれば忘れる心配もありませんので。

ICカードリーダーの例

【準備その3:マイナンバーカード読み取り用ICカードリーダーを入手!】
電子申請を行う際に、ご利用のPCでマイナンバーカードを読み取るためにICカードリーダーが必要です。ICカードリーザーはUSB接続のものが、ネット通販等で手に入ります。価格も1000円弱くらいからあるので、利用しているPCのOSの種類やバージョンで使えるものを購入しましょう。

【準備その4:e-Taxの開始(変更等)届出書を提出し「利用者識別番号」を取得!】
はじめてe-Tax申請を行う場合には、あらからじめ「利用者識別番号」というものを取得する必要があります。これはe-Taxサイトのオンラインフォームで、数分で申請できますので、以下のサイトで申請を済ませておきましょう。
e-Taxの開始(変更等)届出書作成コーナー
http://www.e-tax.nta.go.jp/todokedesho/kaishi3.htm
※私の場合は個人での申請なので、「個人の方」の申請フォームに進み、必要事項を入力すると、すぐに「利用者識別番号」が発行され通知メールが送られてきました。

【準備その5:確定申告に必要な情報や書類を手元に準備!】
これは書類提出による確定申告と同じです。私の場合は、源泉徴収票、社会保険、生命保険控除証明書、医療費領収証などです。

さて、準備はここまでです。
まだマイナンバーカードを持っていない方は、今すぐに申請を!
あとは交付になったマイナンバーカードを受け取り、e-Taxの本番申請を行うだけです。
本番申請については2月9日のパスクリ通信「確定申告は「e-Tax」で作成!そして提出!【Part2:申請編】」に掲載しますので、お楽しみに!