「テレワーク・デイズ」ってご存知ですか?

2020年7月の東京オリンピック開催時に、海外から大勢の観光客が来日し、東京都とその近郊は凄まじい交通ラッシュ状態になると予測されるため、オリンピック開会式近辺の日程では、できるだけ都内に通勤しないで業務をできるようにしよう、ということで、各政府機関の主導でテレワークの推進が進められているのです。
今年は、オリンピック開会式の週にあわせて7月23日(月)〜27日(金)の5日間を「テレワーク・デイズ」とし、テレワークの推進キャンペーンが展開されます。

2018テレワーク・デイズ 公式バナー(オフィシャルサイトへリンク)


プレイベントが6/26に開催!

テレワーク・デイズ2018の実施に先立ち、6月26日に有楽町朝日ホールにてプレイベントが開催されました。
プレイベントでは、野田聖子総務大臣、世耕弘成経済産業大臣、小池百合子東京都知事など、錚々たる顔ぶれによる挨拶から始まり、テレワーク・デイズ2018推進キャラクターの桜井 日奈子さん出演の「テレワーク・デイズ2018」周知動画の紹介や、株式会社テレワークマネジメント田澤由利氏の基調講演、様々なアプローチからテレワークに取り組んでいる4企業によるパネルディスカッションなども行われ、盛り沢山の内容でした。

関連サイト(新しいウインドウで開きます)
テレワーク・デイズ2018 プレイベント
桜井日奈子オフィシャルサイト

この「テレワーク・デイズ2018」に、パスロジも参加します!

こちらの「せぐなべっかん」のパスロジ社長の記事にあるように、
せっかくだから半端なくやろう(!?)ということで、7月/23日(月)〜27日(金)までの平日5日間、前後の週末を合わせると9日間、パスロジではオフィスを完全に封鎖(ロックアウト)にしてしまい、全員がテレワークをしよう!という作戦です。


テレワーク中は、コアタイムをキープしていれば、どこでどう仕事していてもOK!
自宅、旅行先、箱根のパスロジ・サテライトオフィス、その他の各地サテライトオフィスやコワーキングスペース、インターネットカフェ、等々、様々な場所、様々なスタイルでのテレワークをみんなで体験実験しようという試みです。
PCは、持ち出しOKのPCを使っている人は持ち出しで使用し、個人所有のPCを使うBYODも認める方針。
ポイントはリモートデスクトップやVPNで会社内のPCやネットワークへのアクセスや、グループチャットアプリによる多地点会議をできるようにすること。
電話や、紙である必要がある書類を用意する方法なども課題。
実際にテレワークを実現させるためには、部門ごとに必要な業務環境をいかにテレワークで構築し、作業を支障なく行えるようにするかを検証するとともに、テレワークのセキュリティ対策、テレワークの勤怠管理など、総務人事面までも考えないといけないので、大変です。
しかしこういうことは、実際にやってみなければ見えてこない課題点や問題点などもあるはずですから、2020年の本番に備えてシュミレーションしておくことは大事です。
スタッフの多彩なテレワーク体験を、せぐなべや、せぐなべっかんにレポートが上がってくる予定なので、お楽しみに!