スマホ決済サービスレビュー【Origami Pay】

Origami Payはスマホ決済サービスとしては、2016年と比較的古くからサービスを行っている老舗です。チャージ型の電子マネーではなく、使用した分の金額を登録したクレジットカードや金融機関の口座から即時引き落としを行うタイプの電子マネーです。登録可能な金融機関としては、いくつかのメガバンクや、ゆうちょ銀行、全国の信用金庫まで登録が可能です。日本全国どこに住んでいる人にも使いやすいスマホ決済サービスかも知れません。

会員登録とログイン方法

メインとなるアカウントは「Origami ID」となっています。
新規会員登録するには、スマートフォンから使用するメールアドレスと、電話番号を入力します。すると電話番号にSMSで4桁の暗証番号が送られてきます。これを正しく入力し、さらに先ほど入力したメールアドレスに送られてきたメールの認証も行って、これでOrigami IDを使えるようになります。
ログインする際にも新規会員登録と同じ手順が必要と、かなり厳重です。

まず、メールで届く認証コードを入力

その後、SMSで届く暗証番号を入力。計2回の認証番号入力が必要

ちなみに、Origami Payでは1ユーザーは、メールアドレスと電話番号のペアが同じであれば同じユーザーとはみなされます。ですので、何らかの方法で、あるユーザーのメールアドレスに届いたメールと、電話番号に来たSMSを見る方法があれば、そのOrigami IDを利用することができてしまいます。
複数端末で同じIDを利用することができるかな……と思えるのですが、実際にやってみると、後からログインした方の端末のOrigami Payが有効となり、先にログインしていた端末のほうは強制的にログアウトした状態になります。ですので、いつの間にかログアウトしていたら、乗っ取りを警戒しましょう。ログインがあると登録メールアドレスにその報告メールが届くので、心当たりがないログイン報告メールがあった際には、サポートに連絡しましょう。

スマホ端末や電話番号の変更

端末の機種変更を行う場合は、メールアドレスと電話番号が同じなら新しい端末にOrigamiアプリをインストールし、そのまま通常通りログインすれば利用が可能です。メールアドレスが変わってしまう場合は、「利用可能なメールアドレスへの登録変更」が必要になります。
これは、SIMカードを紛失・破損した場合も同じで、同じ電話番号のSIMカードを再発行してもらえて、同じメールアドレスを利用できるのならばそのままログインできますが、メールアドレスが変わってしまう場合は登録変更をしなければなりません。たとえばMNPで機種変更した場合などは、電話番号は同じでも、同じメールアドレスのキャリアメールは使えません。ですので、メールアドレスをどちらでも使えるアドレス、たとえばGmailなどのWebメールサービスのアドレスなどにしておいたほうが乗り換えの手間は楽になるでしょう。

電話番号を変更する場合は、ログインした状態で、設定の「電話番号変更」から変更先の電話番号を登録しておく必要があります。登録の際には、変更先の電話番号にSMSで4桁の認証番号が届きますので、これを入力することで、新しい電話番号に変更となります。
ログインするのには元の電話番号が必要ですので、電話番号と端末を両方同時に変えることはできません。SIMカードと端末を片方ずつ手順をおって変更するようにしましょう。

口座紐づけ

Origami Payにはクレジットカード、銀行などの金融機関の口座を紐づけることができます。クレジットカードの場合は、3Dセキュアによる本人認証サービスが利用されます。複数のクレジットカード、あるいは金融機関口座を選んだ場合支払いにどちらを利用するかはアプリ内で選ぶことができます。
なお、Origami Payは他のスマホ決済サービスのような「ポイントチャージ」制ではなく「即時引き落とし」制です。あらかじめ口座から使いたい額をチャージしておかなくても、直接口座から支払いがされるということです。クレジットカードで100万円、金融機関口座で10万円まで支払い可能になっています。

Origami Payのチャージ方法はクレジットカード、銀行などの金融機関の口座が登録可能

紹介サービスリスト

PayPay
LINE Pay
ファミペイ
楽天ペイ
メルペイ
Origami Pay

番外編-中国のサービス-

WeChat Pay
Alipay

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