「せぐなべ」名前の由来
セキュリティ「なべ」サイト、せぐなべ。
「せぐ」=セキュリティのポルトガル語「セグランカ」
「なべ」=ナビゲータのポルトガル語「ナヴェガドール」
が語源となっています。
大航海時代、新しい世界を求めて航海へと旅立ったポルトガルのように、
私たちは「認証」を軸に、セキュリティの新しい発見、価値観を探し求めます。
そして「鍋」のように、バラエティに富んだ話題を具材として、
セキュリティのあれこれをじっくり美味しく
煮込んだサイトを目指していきます。
「せぐなべ」設立の理由
日常生活において、インターネットを通じてさまざまなITサービスの利用が浸透している現在、利用者本人であると証明すること、いわゆる「認証」の重要性が増してきています。
この「認証」には、当たり前のように「IDとパスワード」が使われていますが、果たして十分なものなのでしょうか?
昨今、情報漏洩問題についてのニュースがよく話題に上がりますが、「abcde」や「12345」といった単純なパスワードの利用は、なかなかなくなりません。また、パスワードの使いまわしも問題となっています。とはいえ、数多くのサービスに、複雑なパスワードを別々に用意するのは負担が大きいことも事実です。
ビジネスの世界でも「働き方改革」実現に向け、自宅や外出先でも仕事ができる「テレワーク環境」の構築が推進されています。その際にも、外部から「誰が」「どこから」「何を使って」社内システムにアクセスしているのかを管理する「認証」が課題となり、不正利用を防ぐために「認証」の強化が必要だと考えられます。
このような日常生活やビジネスにおける「認証」の課題は、サービス提供者側で対策するだけでなく、サービス利用者も正しい知識を持って対策することで、解決に近づきます。そこで「認証」に関する知識や情報をわかりやすく、カジュアルに伝えるためのウェブサイト「せぐなべ」を公開いたしました。
安全で便利なIT生活を送るための参考となるだけでなく、楽しく読み進められるような記事を掲載してまいります。
パスロジ株式会社 せぐなべ編集部