読むべき本とか、良い本とか、世の中にはたくさんありますが、この「失敗の科学」はより良い社会を作るためには必須と言ってよいレベルの読むべき本だと思います。

失敗は発生するが、それをどう活かすかというのは、組織にとっても社会にとっても重要なことです。

航空業界では、約400万フライトで事故1回というような安全性を保ち(2014年)、医学界では10人に1人が、医療過誤または設備不良等で被害を受けています(2005年英国等)。

その業界で働く人々は、「わざと事故を起こそう」と思っているわけではなく、たいへん真摯に真面目に作業に取り組んでいます。どのような規定や法律、ソリューション、プロセスが、事故削減につながるか。どのようなことが悪い循環を生むのか。

ぜひ一読ください。