パスロジらしく、セキュリティに関する書籍。新潮文庫版は上下巻。

暗号は作成者と解読者とのせめぎ合い、そして暗号に関する人間ドラマ。そんな感じでわかりやすく、興味深く、暗号の歴史をひもときます。上巻は換字式暗号からはじまってエニグマ解読まで。上巻は人力・機械式暗号の時代と言えるでしょうか。機械式暗号は難攻不落と思われるほど強力でしたが、オペレータ・利用者側の運用のミスから解読されてしまいます。

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