ビールは宗教。加藤です。世の中にはたくさんのビールがあります。アサヒスーパードライ、一番搾り、エビスにプレミアムモルツ。国内大手メーカーだけでもざっと10種はあるでしょう。

さらにクラフトビールへ目を向けると、国内だけでもヨナヨナに常陸野、猿倉山。変わり種だと八丁味噌ビールなど地方特産ビールもありますし。大手メーカーがホップとスパイス特盛でクラフトビールを名乗る例もあります。

いわんや、海外まで手を広げると数えきれないほどのビールがあるわけですが。実際に飲んでみようとなると、どうしたらいいのか分からない。そんな方もいると思います。

都内にもたくさんのビアバーがあります。それはそれでよろしい。しかし、せっかくならビールを買って、家で家族と楽しみたい。そういう人も多いでしょう。

そんな方にオススメなのが「びあマBASE」。北千住や神田に酒屋兼ビアバーを構えるびあマの総本山。何故に総本山なのかと言えば、びあマの倉庫と事務所。その一角を一般客に開放したのがびあマBASEだからです。

一階は巨大な冷蔵庫になっていまして、一日に一回しか入室できない。だいたい小学校の体育館を半分にしたくらいの面積にずらっと棚が並んでおり、そこに世界中のビールが集められています。

でも、お高いんでしょ? そういう声が聞こえてきそうですが。実際はピンキリ。1缶300円くらいの「ちょっとお高い国内ビールと同じ」ものもあれば、1缶3000円くらいの「目玉が飛び出るくらい高い」ものもあります。

ビールと言えばドイツやベルギーを思い浮かべる方も多いかと思いますが。びあマだとエジプトやアイルランド、スウェーデンなど各国のビールが揃っています。もちろん国産クラフトビールもたくさんあります。

また、ラガーにエール、黒ビールに白ビールは有名ですが。セゾンやランビックなど酸っぱいビール、燻製小麦を使ったラオホ、IPAを超えるXPAなど聞いたこともないだろう種類も大量です。

ビール信者だと思わずテンションが上がり、ぽんぽんとビールを買っていったりしてしまうのですが。うっかりすると、こんなに長いレシートが渡されるので、要注意です。

びあマBASEでは角打ちもやっており、冷蔵庫から持ち出したビールをその場で開けて飲むこともできます。さすがに居酒屋じゃないのでおつまみは缶詰だけなのですが、ジャズのかかる店内でソファに腰かけながら飲むビールは格別です。

所在地が千住大橋なので、ちょっと行きづらい場所ではあるのですが。上野から京成線で10分少々、駅から店までも10分前後なので、都合20分でたどり着けます。上野にお立ち寄りの際は、ちょっと足をのばしてみるのはいかがでしょうか。