どうも、ビールクラスタ、加藤です。行ってきました、「常陸野ブルーイング・ラボ」。こちら、茨城に木内酒造という酒造会社がありまして。日本酒、ビール、焼酎と幅広い商品を作っております。その酒造の直営店が「常陸野ブルーイング・ラボ」です。ちなみに、「常陸野」と書いて「ひたちの」と読みます。僕も今初めて知りました。

 おそらく現在一番知名度が高いのは常陸野ネストビールでしょう。最近はクラフトビールが流行っていますが、国産クラフトビールと言えばヨナヨナか常陸野。クラフトビールを飲んでいれば、おおよそ誰もが知っているだろうメーカーです。フクロウマークの瓶入りです。

 「常陸野ブルーイング・ラボ」では直営店だけに常陸野ネストビールがタップ(生)で飲めます。また、スーパーやコンビニでは見かけない限定ビールがいただける他、木内酒造の日本酒や焼酎、クラフトジンなんかも飲めてしまうのです。

 存在自体は知っていたものの、足を運ぶのは今回初。実際、どうかと言いますと。正直なところ、ちと割高かなという感じは致します。国産を馬鹿にするわけじゃないのですが、一杯800円はいささか高い。食事も値段に比べると量が少なめ。もちろんビールもジンも美味しかったのですが、コスパはあまりよろしくない。

 逆によかったのが、店の雰囲気です。飲める場所が三か所ありまして。ビアカウンターの前の席は隠れ家的な雰囲気で、静かすぎもせず、うるさすぎもせず、和気あいあいと楽しく飲める絶妙な感じです。

 万世橋に入っていくと、茫漠とした空間がありまして、ひっそり椅子と机が並んでいる。お酒と食事を持ち込んで楽しめる場所なんですが。まるで美術館の一角に座っているような、落ち着いた雰囲気があります。

 はたまた店外にも椅子と机は並んでおりまして。川を横目に見ながら、涼しく楽しく飲めるという寸法です。今回真冬なのでやめておきましたが。夏場にビアガーデンといった感じで飲めたら最高に楽しそうです。

 こういった場所代も考えるとアリはアリ。一軒目で食事を済ませて、二軒目に軽くお酒とおつまみ。そういう大人の使い方ができたら、「常陸野ブルーイング・ラボ」、面白い店かなと思います。がっつり飲みたい人は歩いて10秒の大人のドリンクバーにでもどうぞ。