加藤です。からい、うまい、薬膳。本日の注文は「鶏の炙りと白ネギの黒ゴマ担々麺」。ととこ、2度目の登板です。

一般的に担々麺と言いますと、濃厚なゴマの香りと油が表面を覆い、そぼろが混ざる。そういうイメージです。ととこの担々麺はちょっと違う。酸味があってさっぱりとしたスープは塩味や油ではなく、ダシと黒ゴマが利いています。

それを強調するのが薬味。白ネギと水菜、それにワカメです。どれも煮込まれておらず、しゃっきりとした生の触感が残っています。さっぱりとしたスープに新鮮な野菜がことのほか合うのです。

あまりにさっぱりしていると腹持ちはどうなのか。ボリュームとして物足りないと思われる方もいるかもしれません。どっこい、麺の量が多い。上に日替わりなので丼一杯がついてきます。セットのご飯は中サイズがお決まりのイメージありますが、こちらの丼は定食メニューと同じくらい。正直言って、小食の僕には手に余る。それくらいのサイズなのです。

実際、1060円はラーメンにしてもお高め。とはいえ、この味、このボリュームで、さらにリンゴ酢のコールスロー(キャベツサラダみたいなやつ)と薬膳タマゴもついてくるので。値段負けはしないメニューであります。

いかんせん、独特の酸味があるため、好みでない人は一定数いると思いますが。気に入る人は気に入るタイプの、癖のある美味しいラーメン屋。疲れた時は酸味がいいと言いますから、ぜひともお疲れの方は行ってみてはいかがでしょうか。