思いがけず早期退職するハメになった56歳の平凡な会社員・小川秀治(ひではる)。退職後、退屈な日々に時間を持て余した秀治は、「なにか趣味でもはじめよう」と考えるのだが、どれもうまくいかない。そこで秀治は、古くなった家を建て替えるため再就職を決意!ところが、その就職活動も容易には進まなくて……。そんななか、ひょんなことから地域住民との関わりを持った秀治は、地元・府中で開催されるお祭り「くらやみ祭」のお手伝いをすることに!最初は気乗りしない秀治だったが、「くらやみ祭」を通して出会った仲間たちと関わるなかで、自分自身と家族の人生に向き合い、やがて人生再出発へ向けて奮闘しはじめる。(東宝HPの映画解説文より)

10月25日公開の映画情報です。府中市の大國魂神社(おおくにたま)で毎年ゴールデンウィークに行われる「くらやみ祭り」を題材に使っています。このお祭りは、地元の人メインで行われる、たいへん熱いお祭りで、その名のとおり、深夜も連続して行事が行われる日もあります。府中市郷土の森博物館には、くらやみ祭りの展示もありますし、屋外展示も充実していますので、もしご興味があれば遊びに行ってみてください。

映画は現在、千代田区周辺では上映していないので、TOHOシネマ府中で鑑賞するしかありません。19時からの開映なので、早めに府中へ行って観光+夕食をとることにしました。神社そのものは、府中駅から、ケヤキ並木をテクテク歩くとすぐに到着します。格式は高い神社なのですが、「地元の神社」という感じで人通りが多いです。

先週から、鳥居から道路をはさんだところに新しいレストラン「府中テラス」がオープンしています。眺めも良いのでここで食事にしました。スタッフが手馴れていない感じはしますが、醤油と味噌を排除して洋風をがんばっている(と思われる)不思議においしいお店でした。塩でいただくカツオの藁焼きはおいしいものなんですね…。

映画館に戻って鑑賞開始。だいぶ席が埋まっています。地元の映画ですから、やはり地元の人が多いかもしれません。観客の年齢層が高いです。俳優さんの演技は最高でした。ストーリーは普通に面白いですが、メジャー感は皆無ですので、全国上映にはならない気がします。(もしかしたら?)

さて、本題です。気が付いた方も居ると思いますが、主役の名前が「小川」で私と同じです。さらに、下の名前も「秀治」で同じで、さらに読み方も「ひではる」で同じです。完全一致の同姓同名です。劇中の年齢もほとんど同じ。この映画製作者となにも関係ないはずなので、機会があったら、この名前にした理由を訊ねてみたいものです。

この主人公と同じ名前というところですが、冒頭から「小川さん」と呼ばれること多数で、びくっ としましたが、しばらくして慣れた状況で今度はお母さん登場。さすがに「ひではる」と呼ばれると、びくっ というよりは、どきっ という感じでした。

名前だけでも、私が主人公の映画ができるとは、素晴らしい経験でした。ついに、ジョブスやザッカーバーグのようになったとも言えなくもない…言えるようにがんばります…(^-^;)。