こんにちは。医学の進歩を楽しみにしている小川です。

マスク不足が深刻化していて、最近では「マスク率が減っている!」という感じもします。売ってなければしかたがないですよね…。マスクの正しい使い方は、「マスクの効果と正しい使用方法」(https://jichi.ac.jp/center/sinryoka/kansen/taisaku_04.html) に掲載されています。

「マスクは、水分がくっ付いたウィルスは防ぐが、単独のウィルスは透過してしまう」らしいです。したがって、

  1. クシャミ(水分付きウィルス)が出るので、他の人に飛ばさない。
  2. 病人介護等で、クシャミを飛ばされても、吸い込まないようにする。

には役にたちそうですが、それ以外は効果無しかもしれません。「マスクは役にたたない!」とアピールしても、「ないよりはましでしょ?」とか「してても悪いことにはならないでしょ?」と言われてしまう気がします。そこで、ちょっと「悪いこと」になるかどうかを考えてみました。医学ウォッチャーではありますが、専門家ではありませんので、「こんなことが起こるかもしれない」ぐらいの考察です。

1番も2番も、水分付きウィルスがマスクにくっついたとします。水分はいつか乾きますので、「口元にあるマスク上から体内に吸い込まれる」はずです。そうすると、1番は、外出中は仕方がないとしても、自宅に居る場合は、タオル等でクシャミを受け、適宜取り換えていくのが正解かと思います。2番は、介護ですから、着々と新しいマスクに交換するのが正解でしょうか。

マスクは危ないかもしれませんよ? マスクをしていなければ、水分付きウィルスは、皮膚等にくっついて皮脂や表在菌などでプロテクトされる気がします。他にマスクをする状況としては、

3.鼻が詰まって口呼吸となっているので、マスクをする。

というのがありそうです。これは無いよりは全然ましだと思います。口呼吸ですと、フィルター無しでウィルスが直接ノド粘膜に届きます。口呼吸による湿気があれば、マスク上で足止めができそうです。だけれども、やっぱり時間が経つと乾くウィルスも発生するので、自宅やオフィスでは頻繁に交換した方が良さそうです。

しかしながら、口呼吸になっている時点でウィルスに負け始めていますので、すぐに風邪薬を飲んだ方が良いと思います。風邪薬は諸症状を軽減してくれる万能薬です。ただし、病気を治すことはあまり得意ではありません。風邪を引いてから風邪薬を飲むのは遅くて、風邪を引きそうな前兆を少しでも感じたら、すぐに飲むべきだと思います。悪循環を止めるわけです。安くて飲みやすい風邪薬を常備して、気楽に飲むのがお勧めです。我が家の定番は、パブロンゴールドA微粒タイプです。

さて、マスクをしないかわりに感染を防ぐには、どうするか。いくつかアイデアを出してみます。

「のど飴を舐める」 → 自動的に「鼻呼吸」となりますし、唾液でノドを守れます。ウィルスは速やかに胃で殺菌されます。

「鼻の穴にワセリンを塗る」 → 花粉症対策の方法らしいですが、おそらくウィルスキャッチにも効果ありそうです。

「ハンカチや小さいタオルをぽけっとに入れる」 → 「他の人が触ったものには直接触れない」を実行します。電車内でのつり革、エスカレーターの手すり、オフィスのドア、エレベータのボタン、冷蔵庫の取っ手などです。ハンカチ等を使って間接的に触れます。複数枚あった方が良さそうです。(私はワイシャツの袖などを使ってます)

「手洗い・顔洗い」 → 手は、頻繁に洗浄します。自宅に戻ったら、まずは洗顔してウィルスを落としましょう。私はタオルと洗顔料をいつもカバンに入れてます。

「うがい」 → おそらく「水」でやるのが一番良いと思います。口内まで侵入した細菌を洗い流せますし、すっきりします。うがい薬は殺菌性があるので、のどのバリア菌(乳酸菌?)も殺してしまうかもしれません。そうなると少数のウィルスでもノドの粘膜にすぐに侵入できてしまいます。もしかしたら「塩水」ならば良いかもしれません。

「空気清浄機」 → 浮遊ウィルスをキャッチしてくれそうなので、寝室・リビングには有効かも。私はシャープ製品を愛用しています。

「静電気防止カーペット」 → 静電気が発生するとウィルスやほこりが衣類等にくっつきやすくなる気がします。加湿をしても良さそうですが、追加として、静電気防止のカーペットがあると、冬場のパチパチも無くなって快適です。私の自宅ではタイルカーペットを全面に敷いています。

***

いろいろとアイデアを出してみましたが、みなさんも創意工夫で感染防止してみてください。たぶん「他の人が触ったものには直接触れない」とか「みんなが触るものは定期的に除菌する」というのが一番有効だと思います。

(おわり)