そろそろパスクリップ(もしかしたら名称を変更して、x3secure かも?)も機能が充実し、世界にアピールする時期となるようです。もう一度、この事業の意気込みを記載してみようと思います。

また、「ICT(Information and Communication Technology)をフル活用し、世界平和を実現する」ことを目標とした「財団法人」の組成も計画し、基金と技術の両輪で進めていきたいと考えていますので、アピールも大事になってきます。そんな感じで、昔の原稿を編集再録してみます。

恒久的世界平和を実現するには、

  1.  AI(エキスパートシステム)によるプロジェクト管理
  2.  科学的・論理的思考を育む基礎的な教育
  3.  多様性を認め合うコミュニケーション

の3点が必要と考えています。

AI(エキスパートシステム)によるプロジェクト管理

人間の寿命を超えるプロジェクト(たとえば宇宙開発や平和維持活動)を実施するには、管理するAI・エキスパートシステムが必要です。ただし、団体や宗教や、それこそインターネット自体が、恒久的世界平和への方向性を明示しつづければ、AIの管理が無くても、健康的にプロジェクトが進むと考えています。

科学的・論理的思考を育む基礎的な教育

教育面では、インターネットの利用によって、地球上の人々がオンライン学習できる状況になりつつあります。しかし、そのコンテンツを何にするか、どのように利用してもらうかの道筋はできあがっていない感じがします。日本の高校生までの理数教科分野については、良いと思っています。それにプラスして、「平和を実現するために必要な教育」は何かを考える必要があります。討論のやり方、歴史に学ぶ、正義とは何かなど、コンテンツは、全世界で必須+各国の追加 という感じになるでしょうか。イーラーニング、ゲーム、資格などを組み合わせて魅力あるコンテンツにすべきでしょう。

多様性を認め合うコミュニケーション

多様性を認め合うコミュニケーション(自動翻訳付き)が、おそらく直接的には一番平和維持に利するものと考えています。この時、「匿名でも発言・発信できるが、本人を特定できる」というシステムが無いと、マス・個人を含め、言論抑制・虚偽情報拡散を防ぐことができません。

このシステムの管理者は、システムを導入しやすい「国」ではなく、国際的にフェアな機関や団体(それも国際的に強制力があると良い)が運営すると目的に合致しやすいと感じます。また、運営者でも通常時は個人を特定できず、裁判所等の正当な申請などの手続きが必要…とするか、参加者による自治的な整理整頓を旨にするのか、AIで書き込みの正当性や犯罪性をチェックするのか…、など安定した運用のための方策はいくつか考えられますが、なるべく、アドバイス・注意や警告などで、発言者の自発的修正を求めるようなシステムにしたいものです。

この「匿名でも発言・発信できるが、本人を特定できる」というシステムの嚆矢が、パスクリップです。世界にパスクリップをアピールし、その有効性を問うことで、「ICTによる世界平和」の第一歩としたいと考えています。