ダブルワーカーのよいこです。

その瞬間頭がまっしろになって、フリーズ状態になってしまったこと、ってみなさんはありますか?
ありそうだけど、実際にはあまりないのでは、と思います。
私も自分の記憶を辿ってみても、こういうマンガのような状況はほとんどなかったと思います。

ただしそれは日本国内での話。

日本ではこれだけ長いこと生きてきても思い当たるフシはないのに、海外では何故か、そういう状況に何度も遭遇してしまっているのです。
それもごくたまに、ではなく「毎年のように・・・。」(>_<)
よっぽど日頃の行いがよくないのか?

何かの祟りでもあるんじゃないか、と思いたくなるほどです。
今回は、その「まっしろになってしまった」事態の、まっしろ度合い(なんじゃそりゃ?)というか衝撃度の高かった事態ベスト3をご紹介します。


 
第3位:ガソリン事件 (2016)
サンフランシスコから300km東のカリフォルニアアルプスで開催されたライドイベントに日本からの参加者12人(+スタッフは私ともう一人の2名)を引き連れて参加した時のこと。
無事にイベントも終わり、バイクや荷物用に引っ越しトラック屋から借りた10ft トラック1台とミニバン2台の合計3台でサンフランシスコへの帰路に。

ミニバン2台はサンフランシスコ付近からは観光にまわり、私の運転するトラックは、1日早く帰国するメンバー1人を送るためにサンフランシスコ空港に回ってから夕方にホテルで合流。
空港からホテルに行く途中、ガソリンの残量を確認したところ、まだ半分強あったので、最後の返却までは十分には余る量。
フィッシャーマンズワーフ近くのホテルに着き、バイクを除いた全員の荷物を降ろして、トラックを近くのパブリックパーキングへ。ホテルのパーキングにはトラックはデカすぎて入らないので。
自走式立体パーキングの2階屋上フロアに車を停めてホテルに戻り、その晩はツアーの打ち上げ!\(^o^)/

翌日はホテルチェックアウト後、朝一でギラデリスクエアに行き、参加者にお土産のチョコを買わせたりしてから空港に向かうだけ。ホテル近くのパーキングからトラックを出し、ホテルに横付けし、全員の荷物を積んで、ギラデリスクエアで合流することにして、2台のミニバン達はホテルを出発。
ところがトラックをスタートさせようとしてエンジンをかけたら、ガソリンのエンプティーランプが点いていることを発見。
ナニ?
昨日の午後確認したときは確かに半分以上残っていて、その後は30kmくらいしか走ってないのに・・・

ワケがわからないけど、とりあえずこの状況ではまずいので、慌てて近くのガソリンスタンドに車を入れ、給油することに。
やれやれ、スタンドがそばにあってよかった、とガソリンを入れていたら
ポタポタ…
ん!?
ボタボタ…
んナニ?
ビシャビシャビシャ……

えっ?何の音だぁ? と音のする車の下を覗き込んだら、なんとガソリンタンクから、給油しているガソリンがダダ漏れしてる・・・(゚Д゚)
ええええええええええっ〜〜〜〜!なんじゃ〜〜〜これ!!!!
一瞬頭の中がまっしろに・・・・・・・・・・・・・・・・

ド━(゚Д゚)━ン!!

ビシャビシャビシャ……

( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )

以前借りたトラックの故障でひどい目にあったので、今回はトラックを借りるときに、新しいトラックにするようにリクエストしておいて、実際にメーター確認したら1000マイルしか走っていないニューカーだったのに、どうして?
ガソリンタンクを何かにぶつけたっていうこともないし・・・
もしかしたら、誰かに抜かれたか?
でもワザワザ2階に上がってガソリン抜くなんてないだろうし・・???
じゃあどうして・・・やっぱりタンクの不良か・・?
・・・・・・こんな新しい車なのに??????
( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )

色々なことが頭を巡りましたが、ともかく給油をストップし、スタンドのスタッフに状況を伝えました。
あと数時間後には帰国便のフライトが出るからそれまでに全員を空港に連れて行かないといけないのに!
全員のバイクや荷物を積んだこのトラックが使えないってえぇぇぇ(°O°;) !
時間的に非常にヤバいかも・・・(´Д`)

トラック屋はまだ営業時間前で誰もいないし、アグリーメントに記載されているロードサービスにコンタクトするくらいしかできないけど、彼らの到着や対応を待っている時間的な猶予もない。

訳がわからない状況に混乱しながらも、とりえあえず、すぐにギラデリスクエアに行っている2台のミニバンをガソリンスタンドに呼びつけ、爆発の危険のあるトラックから火花を出さないように全員で慎重に荷物を全部おろしてスタンドの端に。

悩んでいても事態は好転しないので、トラック屋とガソリンスタンドとの対応用に英語ができる奴を一人残して、2台のミニバンにトラックからおろした荷物とメンバーを分乗させて、乗りきれるだけ載せて、2台のミニバンを空港にむけていそいで出発。
空港まで往復で55km、渋滞が激しい朝の通勤時間帯なのがキツいとこだけど、うまく走れば、もしかしたら1往復半して全員の荷物と人を運べるかもしれない、それでも足りなきゃタクシーだ!ということで、ともかくミニバン2台でピストン運搬させることに。

幸い道は熟知しているし、いい車線取りも大体わかっているので、あとは渋滞をかいくぐりながら暴走に近いかっ飛びモード!
サンフランシスコ空港ターミナルまでかっとばして、全部を下ろして空にして、再びフィッシャーマンズワーフにトンボ帰り。
ガソリンスタンドに戻ると、オープンしたトラック屋とコンタクトが取れたとのことで、トラック屋の手配した緊急対応スタッフがガソリンスタンドに到着してました。
取り急ぎその彼にトラックを任せて、漏れたガソリンをボロ布に染み込ませる作業をしてくれてたスタンドスタッフのオバちゃんにお礼とチップを渡して、残ったメンバーや荷物を積んで、再び空港に向けて爆走oooo◎=◎。
先に空港におろしたメンバーがエアのグランドクルーに状況を伝えておいてくれたので、かなりお待たせしてしまいましたがアウト寸前にギリギリでチェックイン!
なんとか帰国便に間に合うように全員を運ぶことができました。

どっと疲れた〜〜〜 _| ̄|○ il||li グッタリ

乗り遅れたらシャレにならないところでしたので、本当によかったのですが、いまだにどうしてガソリンタンクがああいう状況になったのか原因はわからずじまい。

不慮の事態であわや全員帰国便乗り遅れかけた「まっしろな」体験でした。
お陰でチョコ買いそびれるし… ┐(´д`)┌ ヤレヤレ

さらにまっしろな第2位はまた次回に・・・。゚(゚´Д`゚)゚。